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明日天気にな〜れ!

 これまで辛うじて月1回以上の更新をキープしてきた、「月刊 壱釣りびと」(月刊って言いきっちゃったよ、おい)。
 危ない、危ない…
 更新せずに7月が終わるところでした(汗)。

 梅雨だからしょうがないけど、天気悪いですね〜。
 いや、東北に限っていえば天気自体は半日もったりしているので、実際はそんなに悪いわけではないのです。でも、天気予報が悪く出るもんだから、釣り人の動きはイマイチで、各釣具店さんも嘆いております。
 この天気予報。釣行を予定する時には欠かせない、我々釣り人にとってものすご〜く大事なものですが、外れる時も多く「なんだ釣りできたじゃん!」と裏目に出ることもしばしば…。特に最近はその傾向が強いようにも思えます。科学の進歩、データの蓄積、解析で予想精度は上がっているはずなのに、なぜ当たらないんでしょうかね。「だって、温暖化だもん。異常気象だもん。昔と違うから予測不可なんだもん!」と開き直られそう!?
 その点、船長の予報は昔から変わらずすごく当たりますよね。気圧配置(これだけは信用できますよね)をベースに、目視できる雲の動き、体で感じる湿度、第6感?などで独自の判断をして、天気や波を予想するのですが、それはそれはかなりの精度です。そりゃそうです。船長は釣り人の命を預かっているし、生業としているわけですから、どこかの予報機関とは腹のくくりかたが違います。
 「事件は会議室で起きてるんじゃない!」的なね。
 ともかく生半可な判断はしないのです。
 
 でも最近は、インターネットの天気サイトなどを見て釣り人のほうで判断し、出船できる状況なのにキャンセルされてしまうことが多々あるそうです。数日前ならまだしも直前にキャンセルをくらったら、船宿はたまったものではありません。そこからその分を埋めるのは困難。人数が少なく、燃料代すらならずに出船することもあるといいます…。
 できるだけ快適な状況で釣りをしたい気持ちも分かりますが、いくらお金を払う立場とはいえ、思いやる気持ちを持ちたいものです。でも人間にとっての釣り日和って意外に釣れないと思いません? むしろ多少波気のあるほうが爆釣したり。これは、波により潮が動きやすい、波気が魚の警戒心を解くなどの作用などが考えられますが、意外に船長の「状況が悪いから、なんとか釣らせてあげよう」という気持ちが余計に強くなるからかも。

 それにしても天気予報、当たってほしいですよね。
 大気が不安定な時期だからしょうがないかもしれませんが…。
 この際、各地の船長に協力してもらって、船長予報でも出しますかぁ?
 

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伊藤克朗 [ カチロー ]

S49.2.28 /魚座
仙台市宮城野区出身
秋田市在住

実家の目の前が川で、幼少時代からナマズ釣りなどをしていたが、本格的に始めたのは大学に入ってから。
コイ釣り、ブラックバス釣りをこなした後、アイナメの探り釣りにハマり、原チャリに釣り道具を積んでよく仙台新港へと通った。
大学では工学部の応用物理学を専攻したが、本当にやりたいことは何か自らに問い正し、釣り業界への就職を決断。
そして釣り東北と運命的な出会いをむかえ現在に至る。

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