ハタハタ釣りの注意
年末の風物詩ともなっているハタハタ釣リのシーズンとなり、日本海側の各港湾周辺が賑やかになりました。とはいえ大勢のファンが竿を出す同釣りにおいては、毎年のようにトラブルや事故などが後を絶ちません。
ここでは改めて、各県が取り決めている規則または指示を紹介します。特に山形県では今年度より、ガラ掛けでの採捕が禁止となっているので注意しましょう。
ルール
【青森県】
・竿釣り、手釣り、タモ網、手づかみなどによる採捕はOK
・空針、トローリング、水中銃、延縄、潜水器具、カニ篭、刺し網などでの採捕は禁止
・青森県漁連では底引き網漁で15cm以下を再放流としています
※七里長浜漁港は全面立入禁止。鯵ヶ沢漁港ではシーズン中のみ立入禁止区域を設けているので注意しましょう
【秋田県】
・竿釣り、手釣り、手づかみなどによる採捕はOK
・空針、カニ篭、トローリング、潜水器具、ガラ掛け、タモ網などでの採捕は禁止
・秋田県漁連では15cm以下を再放流としています
【山形県】
・竿釣り、手釣りによる採捕はOK
・空針、カニ篭、タモ網など上記以外の採捕方法は全て禁止。今年度からガラ掛けも禁止となりました
・杉の葉など産卵床になるものを海中に沈めて集魚する行為の禁止
・規制期間は平成22年12月1日〜同23年1月31日まで
【各県共通】
・ハタハタの卵「ブリコ」の採取禁止
・上記以外にも漁連によっては採捕制限などを設けている場合があるので、不明な点は現地の県や漁協にて確認しましょう
・各県漁業調整規則では6cm以下を再放流規定にしています
◎お願い
・上記のルールを必ず守りましょう
・立入禁止区域や危険な箇所への侵入は絶対にしないこと
・ライフジャケットとスパイクブーツは必ず着用しましょう
・防寒対策を万全とし、暗い時間帯での釣行では照明器具なども携行しましょう
・港湾での無理な駐車、ゴミの放置、周りの人とトラブルなどしないよう注意
・大シケなどの荒天時は海に近づかないようにしましょう
・末長くハタハタ釣りが楽しめるよう釣り過ぎず、資源の確保を心掛けましょう